北京堂鍼灸京都の特徴


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筋肉の凝り固まった部位と程度を把握し感受性に合わせて刺鍼します

凝り固まっている部位の深さはケースバイケースですので、正確に把握し鍼尖が達するよう鍼をうちわけます。

浅深問わず自由自在に刺針ができるのが北京堂の一番の強みです。

筋肉は何層にも重なっていますが、特に深層筋は緊張しやすいのです
 
それはなぜでしょうか。
浅層筋の筋肉は1気圧しかかっていませんが、それに対し深層筋は外気の1気圧に加え、上にのっている浅い層の筋肉からの圧迫をも受けるからです。
 
更なる圧迫を受けた筋肉は中に通っている血管や神経を圧迫して疲労に拍車をかけます。

 そして筋肉の働きという面からみると深層筋はパワフルな運動や大きな動きも司りますが、姿勢を維持する役目も果たしています。
 
よって日常生活で長時間に渡って負担がかかり易いのです。そんな負担がかかり易い深層筋の緊張をしっかり緩める事が重要なのです。

次に施術に関して具体的に説明します。
 
使う鍼は和鍼(日本の鍼)も中国鍼も用います。
これらの違いはまず太さが違うということで、和鍼は細くて(~0.3mm)中国鍼(0.3mm~)は太いです。
 
また長さも様々で、体格や感受性を考慮し20種類以上の鍼を揃えています。
刺鍼本数は10~80本程で、刺したままにして40分置きます。尚、HPやインスタグラムで公開している施術写真は本数が多い物がほとんどですが、初回はそこまでうつことはありません。
 
また深層筋に刺鍼することが非常に多いので骨にあてたり、添わせるようにうちます。
 
刺激の強さですが、筋肉の緊張が強かったり、骨に添わせるようにうつとズンという響く感覚が強い。
 
かし筋緊張が酷い場合は感覚神経が麻痺しあまり感じません。
刺鍼していて手応えがあるのに、受けている方が感じないのはこのパターンです。
 
感受性を考慮しズンと患部に中っている感覚が適度(受け入れられる範囲内)にあるのが良い刺激量です。
 
刺激が強いと改善は早いですが、受けている方は辛いので、いくら改善が見られても鍼自体が嫌になってしまいます。
 
刺激量の調節は十分注意を払う必要があり、刺激が許容範囲内か随時確認しながら刺鍼し、無理にうつ事は無いのでご安心下さい。
 
反対に中っている感覚があまり無いと改善され辛いケースが多いです。
 

②解剖を学び安全に施術します

鍼は怖いと感じられる方もおられると思います。当院は深刺しますが、解剖の知識無しに刺していたのでは刺鍼事故につながります。
それを防ぐにはどこにどういう器官があるか、どう刺したら鍼先がどこへ向かいどこに刺さるか、それを避けるにはどうしたら良いかを把握してなければいけません。その為には解剖の知識が必要になります。施術の為にも解剖の知識は必要ですが、それよりも刺鍼事故を防ぐ為に解剖の知識が何よりも不可欠です。その知識をベースにして過去に起こった刺鍼事故の症例を集めた本をみて日々勉強しています。
治療の本はたくさん出版されているのですが、この種の書物はまだまだ数が少ないです。我々の先輩が起こした過ちを繰り返さないように学びます。

③施術して変化が無い場合でも4診目でご判断下さい。

 
鍼をうてば本来はすぐに体に変化が生じます。
症状が楽になったり、反対に悪化していても原因の部位にアプローチができている証拠です。このように理想は初診から変化があることです。
 
逆に大して変化が無い場合もあります。
症状の原因だと判断した妥当な所から施術していきますが、初診時の患者さんは緊張していたり、刺激に慣れていないので、感受性を考慮しつつ鍼数は控えめで、細い鍼を用いることが多いのです。よって十分に原因箇所にアプローチできない場合もあります。
 
変化が無い場合、他の可能性を考え施術方法を変えなければなりません。
同じやり方では結果も変わらず、患者さんからの信頼も失うでしょう。
 
例えば、腰下肢痛なら初診時はまずはうつ伏せで腰または腰と殿部、それで変化が無ければ、2診目は下肢を加える。
 
それでも駄目なら、3診目は仰向けで腸骨筋や中殿筋、小殿筋の前面に刺鍼する、というように捜索範囲を広げたり、変えたりします。
 
更に鍼が細いと筋肉を緩める力も弱いです。かと言って最初から太い鍼を受けるのは辛い場合もあるので、徐々に太さを上げます。
 
それを考慮すると4診目が良いかと考えます。
 
それで変化が無ければ、当院で改善する見込みは低いので、継続は患者さんご自身で判断頂くか、他の医療機関をおすすめする場合があります。
 

④施術後、次の予約をこちらからお尋ねしません

最初の内、改善を目的とした場合の施術頻度は同じ部位なら3~7日に一度です。(別の部位なら翌日でも構いません)その前の施術によるダルさが取れてかつ効果が戻りきらない内に次の施術を行います。特に症状が頑固な場合や早期に治癒させた方が良い場合は間隔をつめます。
 
施術を受ける必要が無くなるまでの頻度や回数はお伝えします。
例え継続が必要な場合でも、次回の予約を取って行かれますか、とこちらの方からお尋ねすることはありません。
 
施術を受けるかどうかはゆっくり考えてからでも遅くないと考えているからです。
 
勿論、お帰りの際に次回の予約を取ることも可能です。ご希望の方は仰って下さい。

⑤施術は私が一人であたります

スタッフが複数いる施術院では、その度に担当が変わったり指名料金が発生することもありますが、当院はそのような事がありません