筋肉の凝り固まった部位と程度を把握し患者さん一人一人の感受性に合わせて治療します

凝り固まっている部位は筋肉の浅い所から深い所まで患者さん一人一人違います。症状のもとになっているところを正確に把握してその病巣部に達するよう鍼をうちわけます。

浅深問わず自由自在に刺針ができるのが北京堂の一番の強みです。

筋肉は何層にも重なっています。特に深層筋は緊張しやすいのです。それはなぜでしょうか。浅層筋の筋肉は1気圧しかかっていませんが、対して深層筋は先ほど述べた外気の1気圧に加え、上にのっている浅い層の筋肉からの圧迫をも受けるからです。更なる圧迫を受けた筋肉は中に通っている血管や神経を圧迫して疲労に拍車をかけます。

 そして筋肉の働きという面からみてみるとインナーマッスルはパワフルな運動や大きな動きをするためでなく、関節が正しい位置で動くようにキープしたり、姿勢を維持する役目をしているのです。よって日常の中で働いているのがとても長い時間に渡りますから負担がかかりやすいのです。そんな負担がかかり易い深層筋をしっかりと治療できるというのが重要なのです。

 原因が骨や軟骨、椎間板、腫瘍等、筋肉ではない場合もありますが、それはレントゲンやMRI,CTをとるとわかります。それらの検査で異常がなければ筋肉が原因だというケースがほとんどです。


あくまでも鍼が一番作用を与えることができるのは筋肉です。よって筋肉が原因の場合はかなりの効果を発揮します。
しかし、痛みがあった場合いきなり鍼を受けて治そうという人はまだまだ少ないようです。

 大体、皆さん最初は整形外科や整骨院に行くケースが多いです。それで治ればいいと思います。しかし受けた後は気持ちいいのだが痛みがまた復活してくるという場合がありますね。そういう場合はやはり症状の原因となる病巣部に対してきちんとアプローチができていないからではないでしょうか。

②解剖を学び安全に治療します

鍼は怖いと感じられる方もおられると思います。当院は深刺しますが、解剖の知識無しに刺していたのでは刺鍼事故につながります。
それを防ぐにはどこにどういう器官があるか、どう刺したら鍼先がどこへ向かいどこに刺さるか、それを避けるにはどうしたら良いかを把握してなければいけません。その為には解剖の知識が必要になります。治療の為にも解剖の知識は必要ですが、それよりも刺鍼事故を防ぐ為に解剖の知識が何よりも不可欠です。その知識をベースにして過去に起こった刺鍼事故の症例集本をみて日々勉強しています。
治療の本はたくさん出版されているのですが、この種の書物はまだまだ数が少ないです。我々の先輩が起こした過ちを繰り返さないように学びます。

③完治を目指します

難病の場合や体のメンテナンスを目的とした治療でなければ、完治を目指してなるべく早く治療を卒業できるように治療方針を組んでいきます。これは当然の事です。
 
鍼は即効性があります。何回か治療してもあまり変化が無いのであれば考えものです。しばらく服用してじわじわと効果がでる漢方薬とは違います。
 
できれば1回目から、遅くとも3、4回の治療で好転する兆しが無ければいけないと思います。それで変化が見られなければ、少なくとも当院で治療を継続されても良くなる可能性は極端に低いので、当院での治療を中止して様子を見られる事をお勧めしています。

辛い症状があると滅入ってきて気力が無くなります。
なるべく早期に楽しく快適に過ごせる、仕事ができる、勉強ができる、スポーツができる、趣味ができるようお手伝いをさせて頂けたらなと思います。

④治療後、次の予約をこちらからお尋ねしません

最初の内は治癒に必要な治療の頻度は3~7日が目安です。治療の効果が戻りきらない内に行います。特に症状が頑固な場合や早期に治癒させた方が良い場合は施術間隔をつめます。
例え治療の継続が必要な場合でも、次回の予約を取って行かれますか、とこちらの方からお尋ねすることはありません。
治療を受けるかどうかは患者さん自身が、ゆっくり考えてからでも遅くないと考えているからです。
勿論、お帰りの際に次回の予約を取ることも可能です。ご希望の方は仰って下さい。

⑤治療効果が思わしくないときは治療方法を変えます

鍼は即効性があるので、正しい治療かどうかの判別はすぐつきます
効果が思わしくないのに、同じ治療をしていると結果も変わりません。そんな時は他の可能性を考えて治療方法を変更し早期の快復を図ります。

⑥治療は私が一人であたります

スタッフが複数いる治療院では、その度に担当が変わったり指名料金が発生することもありますが、当院はそのような心配はありません