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衛生管理について

清潔で安全な鍼灸治療を受けて頂くために


手洗い

消毒用スクラブ剤と流水による手洗いを、手の皮膚通過菌の除去を目的に行います。鍼灸治療では、皮膚と密接に接触し、人為的に皮膚のバリアを破り、無菌的に体内へ鍼を刺入する行為です。これらのことから、鍼灸治療では衛生的手洗いを行います。手洗い時は必ず流水で洗っています。手洗い後は水栓金具への細菌・真菌付着や、汚染水栓金具からの手の汚染を生じるので、直接手を触れないようにしています。

手指消毒

手洗いで石鹸と流水による洗浄で、汚れを除去して、手に目に見える汚れがない場合で、医療行為を行う前後、無菌操作を行う前後、周辺環境に触れた後などに、速乾性擦式消毒用アルコール製剤を適量手に取り、消毒剤が乾燥するまで十分に手に擦りこみます。

施術野消毒

鍼を刺入する部位を施術部といいます。施術野は、施術部を含み、押手の範囲をも含めたものをいいます。施術野には様々な種類の微生物が存在しており、皮膚消毒はこれらの微生物の殺菌を目的に行います。刺鍼前の施術野の消毒操作は、消毒綿花を用いて施術野の皮膚を拭くのが一般的です。この消毒方法は綿花に含有している消毒剤の殺菌効果と、皮膚を拭く清拭の両作用で消毒効果を高めています。尚、清拭圧は皮膚が少し発赤する程度の圧力です。清拭回数は2、3回繰り返し、清拭方向は一方向に清拭して、同一部位に後戻りしないようにしています。

 
 
 
 
 

鍼・器具の滅菌

鍼は使用後、鍼尖、鍼体、鍼柄を丁寧に調べます。鍼尖の状態は、ラップなどのフィルムを伸長した状態にして突き刺し、刺入音を聞いてみて問題があれば廃棄します。鍼体は母趾と示指の指腹ではさみ、鍼根部から鍼尖に滑らせてざらつきがあったり、また肉眼的に彎曲や光沢異常、鍼根部での屈曲や異常があれば廃棄にします。その後、滅菌する鍼はタンパク質をアルコール綿花で拭きとり、個人別にキープした試験管に入れて、高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)にて滅菌します。シャーレや鍼管、試験管、シリコン栓も鍼と同様にタンパク質をアルコール綿花で拭きとって滅菌します。滅菌時間は、装置の缶内温度により異なります。滅菌温度と滅菌条件は、第14改正日本薬局方では115~118℃・30分、121~124℃・15分、126~129℃・10分に定められています。滅菌時間は、電源を入れて乾燥がおわるまでの時間ではなく、実際に滅菌温度に達してからの時間であり、高圧蒸気滅菌により全ての細菌・ウイルスが死滅し肝炎やエイズ等、感染症を未然に防ぎます。
 
※使い捨て鍼での治療も対応しています。その場合は鍼代を治療毎に頂戴するので鍼療代が4500円となります。ご希望の方は仰って下さい。

鍼の廃棄